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(S.Y.K)だいせい、ごめんなさい・・・(土下座

VFB入手之后,更加没法淡定了……


大圣对不起(跪!!!!!!!!
话说…………面对阎魔(悟空)的侧面像,我还是可以直视的!

………………难怪500年前,金XX会情不自禁一摸………………真相如下。



「・・・・・・と」

いつものように、いつもの場所に足を運んだ

私は、そこにある人影に目を丸くした。

「・・・・・・寝ていますね・・・・・・」

珍しい。

・・・・・・と言えるほど仲が深いわけでも

ないのだけれと。

唯一この場所だけで会うことの出来る【彼】は

いつも読んでいる木を胸に乗せたまま、

すこやかに眠っでいた。

初めて見るものだから、新鮮なのは間違いない。

それとはまた別に、この人存在自体の意味を

考えると貴重だとも思う。

「・・・・・・こんなところで

寝こけていいものなもでしょうか」

寝首をかかれでも文句は言えないと思う。

――実際、これは千載一遇の機会なのだ。

そう、私はもう、とっくにこの人の正体に

気づいている。それは、初めで出会った時から。

その真実は、私のは許しがたいもの。

――このように交流を持つことなど、

誰の目から見ても、許されないもの。

それでも、互いに名を名乗らないうちは

真実を口にするべきでないと思っていた。

たとえ、互いに身分を明かしたところで

何が変わるわけもないもだから。

(・・・・・・清い気配)

静かな寝息が聞こえる。

風が流れるたび、彼の髪がそよそよと揺れた。

魔を根本とする気を持つ者とは思えないほど、

彼のまとう空気は心地よいもので満ちていた。

圧倒的な力を内包しているのに、

どこまでも揺るきなく、力強い。

赤と黒で彩られたその色は、仙である私から

見ても美しく思えて。

そっと手を伸ばし、彼の髪に触れてみる。

「ん・・・・・・」

(・・・・・・っ、起きーー)

「・・・・・・くー・・・・・・」

・・・・・起こしてしまったかと思えば、少し

身じろぎしただけで再び小さな寝息が聞こえた。

ほっと胸をなでおろすと。

「・・・・・・ッ」

ずきり、と鋭い痛みが走る。

痛みを訴えているてのひらを覗き込めば

火傷をしたように皮膚がただれていた。

(・・・・・・当たり前、ですね)

眠りに落ちている今も、気をめぐらすことに

は余念がないのだろう、彼の周囲には、鋭い

魔気のような膜がとりまいていた。

彼の内包する負の力。

それが私の持つ神通力とぶつかれば、

普通であれば相当の衝撃はまぬがれない。

火傷程度ですんだのは、私がそれ相応の力を

持っているからだ。私のーーどいうよりは

如来に授けられた紋章のおかげで。

そっと呪文を唱えると、手の表面が光り輝き

――その傷はすぐに癒えた。

(おなしなものですね・・・・・・)

触れ合うこともできぬ存在に、触れて。

この傷が、癒えなくても良いのではないか、と。

一瞬でも思ってしまった自分の思考を

理解することは、難しかった。



可是为什么没CG!!!!就和SYK本传第四章悟空路线的押倒一样没CG!!!!
是要玩家脑内自主规则么————!!?QAQ


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